小湊鐵道に乗車する
まずはJR東日本から譲渡されたキハ40を使用した観光列車(観光急行)に乗車します。

この急行列車(観光急行)は日曜日に運転されており、全車指定席。「利尻」のヘッドマークを掲出しているのはJR北海道とのコラボ企画で5月から行われています。月ごとにヘッドマークが変わり、今月7月は利尻。8月はサロベツ・9月は宗谷の予定。元は土日祝日だったのですが乗務員不足により日曜日のみとなっています。

号車番号と指定席の札が付けられています。

列車は五井→上総中野→上総牛久→上総中野→五井と2往復します。うち1往復は上総牛久で折り返します。

余談ですが五井駅ホームは両サイド跨線橋がありますが、千葉側のみ利用可能です。上総中野側は使用停止となっています。

この日は上総中野側は首都圏色になったキハ40-3が連結。
9:37に五井を出発。急行列車ということで、五井を出ると上総牛久まで停まりません。
五井と養老渓谷では放送案内後に「アルプスの牧場」のオルゴールが流れます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

五井から暫くは住宅街を走ります。停車しないとなっていますが、実際は一時停車してすぐさま出発。

上総山田では行き違いのためしばらく停車。

養老川を渡ります。

10:05上総牛久に停車。ここで20分弱停車します。出発は10:24。

構内踏切から撮影。

キハ40-3にはドアに格子が付けられています。

駅ホームでは地元の方がお土産品として牛久饅頭を販売。1つ購入。甘くて美味しいです。

森の中を抜けていきます。この先緊急停車。線路内に人が立ち入ったようです。

10:34上総鶴舞に停車。本来なら10:29に到着するのですが、さきほどの非常停止のため到着が遅れました。出発は10:40

駅舎は関東の駅百選に選ばれています。駅前から茂原駅行きのバスが平日のみ7:50発が設定されています。1日1便。

ホームのトイレはお世辞にも綺麗ではないです。(多分、個室はくみ取り式、小は便器の無い昔ながらのトイレ。)。駅を出て公衆トイレの利用を薦めます。
譲渡されたキハ40はトイレがありましたが、使用できないようになっています。

高滝湖が見えてきました。この先引退したキハ200を使用した車両が高滝湖グランピングリゾートで保存されていました。
続いて高滝はすぐの発車。この先またしても人立入で非常ブレーキがかかります。節度を持った撮影をして貰いたいところ。

里見には10:51に到着。(本来は10:50)発車は11:01。ここでも長めの停車です。駅を出ると広場になった憩いのスペース。

こちらが駅舎。

この先はスタフ閉塞。里見-上総中野間は1列車しか入れないようになっています。駅員がスタフ(通票)というものを持って乗務員に渡されます。今時珍しい。

五井行きが到着。スタフの受け渡しが行われました。

ホームでは飲食物の販売を行っており、かなり賑わっています。

ビールにしようかと思いましたが、旨そうな日本酒(「市原のしずく」というようです。)を購入。なみなみと注いでくれるので零れてしまいます。

再び養老川。川を渡ることは無く一度寄り添ってまた離れます。
難読駅名飯給は3号のみ停車するので乗車している1号は通過。続いて月崎に停車。

11:19に養老渓谷に到着。ここで下車します。なお、養老渓谷-上総中野間は全車自由席となります。同じくここで下車する人がいました。

こちらが養老渓谷駅舎。この左隣は公衆トイレになっています。綺麗です。

右隣は足湯。駅構内扱いなのか乗車券を持っていれば無料です。持っていない場合は入場券を購入。足を拭くタオルは別途有料。

浴槽は2つありますが、片方だけの利用となっていました。色は無色透明では無くやや黒っぽいです。決して汚れているわけではありません。

温度はやや熱め。

駅からやや離れたところで観光急行2号を撮影します。

後追い。

駅に戻り駅前のお土産屋で昼食。冷やし山菜そばが旨かったです。

帰りは13:08発の五井行きに乗ります。昔ながらのキハ200形。

里見駅では観光急行3号との行き違い。
1時間5分で終点の五井に到着。今回1日乗車券を購入しましたが、単純に五井-養老渓谷を往復するだけでも元が取れます。
※2024.7.15 音声追加

この急行列車(観光急行)は日曜日に運転されており、全車指定席。「利尻」のヘッドマークを掲出しているのはJR北海道とのコラボ企画で5月から行われています。月ごとにヘッドマークが変わり、今月7月は利尻。8月はサロベツ・9月は宗谷の予定。元は土日祝日だったのですが乗務員不足により日曜日のみとなっています。

号車番号と指定席の札が付けられています。

列車は五井→上総中野→上総牛久→上総中野→五井と2往復します。うち1往復は上総牛久で折り返します。

余談ですが五井駅ホームは両サイド跨線橋がありますが、千葉側のみ利用可能です。上総中野側は使用停止となっています。

この日は上総中野側は首都圏色になったキハ40-3が連結。
9:37に五井を出発。急行列車ということで、五井を出ると上総牛久まで停まりません。
五井と養老渓谷では放送案内後に「アルプスの牧場」のオルゴールが流れます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

五井から暫くは住宅街を走ります。停車しないとなっていますが、実際は一時停車してすぐさま出発。

上総山田では行き違いのためしばらく停車。

養老川を渡ります。

10:05上総牛久に停車。ここで20分弱停車します。出発は10:24。

構内踏切から撮影。

キハ40-3にはドアに格子が付けられています。

駅ホームでは地元の方がお土産品として牛久饅頭を販売。1つ購入。甘くて美味しいです。

森の中を抜けていきます。この先緊急停車。線路内に人が立ち入ったようです。

10:34上総鶴舞に停車。本来なら10:29に到着するのですが、さきほどの非常停止のため到着が遅れました。出発は10:40

駅舎は関東の駅百選に選ばれています。駅前から茂原駅行きのバスが平日のみ7:50発が設定されています。1日1便。

ホームのトイレはお世辞にも綺麗ではないです。(多分、個室はくみ取り式、小は便器の無い昔ながらのトイレ。)。駅を出て公衆トイレの利用を薦めます。
譲渡されたキハ40はトイレがありましたが、使用できないようになっています。

高滝湖が見えてきました。この先引退したキハ200を使用した車両が高滝湖グランピングリゾートで保存されていました。
続いて高滝はすぐの発車。この先またしても人立入で非常ブレーキがかかります。節度を持った撮影をして貰いたいところ。

里見には10:51に到着。(本来は10:50)発車は11:01。ここでも長めの停車です。駅を出ると広場になった憩いのスペース。

こちらが駅舎。

この先はスタフ閉塞。里見-上総中野間は1列車しか入れないようになっています。駅員がスタフ(通票)というものを持って乗務員に渡されます。今時珍しい。

五井行きが到着。スタフの受け渡しが行われました。

ホームでは飲食物の販売を行っており、かなり賑わっています。

ビールにしようかと思いましたが、旨そうな日本酒(「市原のしずく」というようです。)を購入。なみなみと注いでくれるので零れてしまいます。

再び養老川。川を渡ることは無く一度寄り添ってまた離れます。
難読駅名飯給は3号のみ停車するので乗車している1号は通過。続いて月崎に停車。

11:19に養老渓谷に到着。ここで下車します。なお、養老渓谷-上総中野間は全車自由席となります。同じくここで下車する人がいました。

こちらが養老渓谷駅舎。この左隣は公衆トイレになっています。綺麗です。

右隣は足湯。駅構内扱いなのか乗車券を持っていれば無料です。持っていない場合は入場券を購入。足を拭くタオルは別途有料。

浴槽は2つありますが、片方だけの利用となっていました。色は無色透明では無くやや黒っぽいです。決して汚れているわけではありません。

温度はやや熱め。

駅からやや離れたところで観光急行2号を撮影します。

後追い。

駅に戻り駅前のお土産屋で昼食。冷やし山菜そばが旨かったです。

帰りは13:08発の五井行きに乗ります。昔ながらのキハ200形。

里見駅では観光急行3号との行き違い。
1時間5分で終点の五井に到着。今回1日乗車券を購入しましたが、単純に五井-養老渓谷を往復するだけでも元が取れます。
※2024.7.15 音声追加
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